マーク・ハント

2014年11月28日 日常
マイルCSは寝坊して買えませんでした。
しかも当たってるし。クソが!



異常な撃たれ強さとサモアンフックと呼ばれた強打で瞬く間に WORLD GPを制覇した元K-1ファイター、「サモアの怪人」マーク・ハント。陽気な性格と真ん丸なお腹で知名度も高かった。



そんなマーク・ハントが、



PRIDE時代にMMA(総合格闘技)に転身、トップファイターのミルコ、シウバに勝利するなど善戦する。
→しかし元はキックボクサー、寝技に全く順応できない。PRIDE消滅後も日本の興行に出続けるも、転ばされたら終わり、当然のごとく一本負けする時期が続く。大晦日には40kg以上軽いマヌーフにもKO負けする始末。

→当時5連敗中、突然のUFC参戦。(※PRIDEの買収元団体。MMAにおいて世界最高峰の場)

→地道な練習で覚醒。レスリングに耐性をつけ、難敵をことごとく強打で沈める。(特にハントがテイクダウンして腕極めかけた時はシュールな画だった)

→そして王者の負傷欠場から転がり込んだ世界ヘビー級タイトルマッチ。序盤打撃で優勢も、柔術家相手に飛び膝蹴りをもらいまさかのTKO負け。



なんてことになるなんてなあ。この人おもしろ。

「転ばされたら終わりだった陽気なサモア人が、タックルも切れて寝技も凌げる立派なストライカーになったよ」
K-1・PRIDE時代のハントしか知らない人に教えて反応を見てみたい。


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